紅葉を愛でる小金たび2 〜本土寺
こちらは駅の北側にありました。
北口から参道が伸びていて(常磐線で分断されるまえは南側からもつづていたようです)、けっこう歩きました。
境内にはいるまえに、漬物屋さんが2軒あって、ちょっとおどろき。
このあたりの名物なんでしょうか。
紅葉の時期とあってか、人がいっぱい。
本土寺はあじさいが有名なのですが(行ったことないけど^^;)、そのせいか紅葉の時期でも人が集まるのかな、とおもったり。
午後だったせいで、逆光の紅葉が綺麗でした。
境内はひろいのに、意外に小さな本堂でした。
日蓮宗のお寺だそうです。
「本土寺は元々不受不施派の影響が強く」とあります。権力におもねらない宗派ですね。
(母の実家が不受不施でした)
ちょうど紅葉が見頃なころでした^^
歴代のお上人の墓所は、ひっそりと北側にありました。
境内がほんとに広い!
小高い丘のような場所あり、弁天堂のある池あり、とおなじあじさい寺でも、本土寺はまわるのにちょっと時間がかかります。
あじさいのほうは葉っぱがかなり落ちていますが、それでも、咲いたらすごいだろうな、と想像できます。
1万本あるそうです。
五重塔もありました。周囲には檀家さんのお墓。
本土寺は拝観料(大人500円)かかりますが、見応えあるお寺でした。
あじさいが咲き誇る様子はさぞ圧巻かと。