先日、上野から日暮里にかけて歩いてきました(目的はポケモンGOと繊維街でファブリック生地ゲット)
はじめて谷中あたりに行ったのですが、墓地をぶらぶら見て回ったあと、駅に向かったら、お寺の中に突然大仏さまが見えてきてびっくり!(◎_◎)
こんなところにひっそり鎮座していらっしゃったとは。
江戸時代につくられたものだそうです。
つくられた「感応寺」のときは、日蓮宗不受不施派だったんですね。
母の実家のほうに不受不施の本山があったので、反応してしまいます(岡山県御津)
権力におもねらない宗派のため、江戸時代にはキリシタンと同様にきびしく弾圧されてました。
そういう教えが仏教にもあったのは、あまり知られていません。
不受不施派独特の風習などもあるようです。
大仏さまのお寺が天台宗に改宗したのは、そういう事情があったのかも。
谷中はガイドブックを片手に持った外国のかたも多々いらっしゃいましたが、みなさんのんびりそぞろ歩きをたのしまれていたようでした。
今度はじっくり行ってみたいですね(^ ^)