九月下旬に登った、山梨県上野原市、要害山の記録のつづきです。
登山ルートの2/3くらいのところにある「風の神様」展望台でお昼休憩を取ったあとは、ひきつづき尾根歩きに出発です。
↑こういう尾根の連続なんですが、たぶんこのあたりの山の特徴でしょうか。
去年のぼった鷹取山も似たような道でした。
コヤシロ山、実成山、尾続山とピークを歩いて、風の神様のところから一時間もかからず。
上野原の街並みが見えてきました〜
やっぱりこういう針葉樹の山(^^;
あまり展望がよくありません…
降るときはけっこう一気に下がり、
竹林が見えれば、もう集落でした。
地元では散っていた彼岸花が咲いてました〜
山里ってかんじですね〜登山終わりです。
ついたところは尾続(おづく)集落で、バス停のそばに地元のひとが育てているフラワー公園があって、そこでしばしバス待ち休憩。
30分くらい待って、バスに乗って上野原駅まで帰りました。
帰ってしらべてみたら、ここからもうすこし奥に長寿で有名な集落があるようです。
「棡原(ゆずりはら)」
棡(ゆずり)というのが、はじめて聞く漢字です。どういう意味があるんだろう?(検索してみても棡原しか出てこない)
このあたりは、登下(とけ)といい尾続といい、地名好きの血がぞくぞく騒ぐ名まえがいっぱい。車でゆっくりまわってみたいなあとおもったところでした。
(でもバス通りの県道33号線は奥多摩とつづいているらしく、交通量が多くてちょっと怖かったです。休日のせいでバイクもいっぱい。静かな山里が……)