武蔵御嶽神社5 〜神苑の森編
五月に行った(!)武蔵御嶽山の参詣記のつづきです(畑にかまけ、暑さに負け、きょうまでのびのびになってしまいました…)
神社に参拝したあとは、御嶽山周辺の散策にでかけました。
まだお昼を食べていなかったので、ベンチのあるところをさがして〜
神社から東にちょっとくだったところに長尾平という平坦な地形があって、そこに向かいます。
トイレのところにベンチが数台あり、運良く座ることができました。
おべんとうを食べてエネルギー補給〜
そのあとどうしようか、天狗岩やロックガーデン方面にも行きたかったのですが、参拝の行列にならんだりしてそこそこ疲れてしまったので、今回は(も)スルー(^^;
神社にはあんなにひとがいたのに、こちらは人影もほとんどなく静かでいいかんじです。つぎはこちらにも行ってみたい!
「天狗の腰掛け杉」
両手が伸びているようにも見えますね〜
「不伐の地」として古くから守られてきた原生の森だそうです。
道幅がせまいため、こちらからの一方通行。
いいかんじの広葉樹林でした。
初夏だったので、黄緑色のカーテンが幾重にも。
歩いているとついついスピードをあげてしまいますが、ゆっくりゆっくり行きたい道です。
紅葉も綺麗かも〜
10分か20分で小道はおわり、御嶽神社の随神門横にでました。
御師集落を通って、ケーブルカー駅に向かいます。
初夏なのに赤くなったもみじもあったり。
御嶽神社方面。二等辺三角形の山は奥の院です(標高1077m)
神社のある御岳山は標高929m。
御師集落。十年くらいまえ、おなじ時期にきたときはもっと集落が見えていたのですが、木がそだって家をかくすくらいになってますね。
藤棚までもどりました〜
赤紫のカーテンが綺麗〜
ケーブルカー駅にあった「田部井淳子さん」
東京に出てきて最初に登った山が御岳山だったそうです。
当時女性が大学に行くのもめずらしかった時代(男ですらあまりいない時代)、それも地方から出てきてまでですから、かなりご苦労されたのではと拝察。
ケーブルカーを降りて御嶽駅まで歩きました。
時間もあるし、下りくらいは歩いてもいいかな、と多摩川をわたっててくてく歩きました。
(やっと、おわり!さて、つぎはどの山行こうかな〜)