北鎌倉旅の二回目です(タイトルの「鎌倉」を「北鎌倉」に変更しました)
円覚寺のほかにもちらほら紅葉が見られるところがあるというので、浄智寺に行きました。「行った」とはいっても、門のところまでです(^^;
木立の中にあるお寺。
石段の美しいお寺ですね〜 何百年にわたりひとに踏まれ続けて、つるつるです。
門から横にそれて、源氏山ハイキングコースに合流したら、銀杏の葉がいっぱい落ちてました。昔の石畳だったら最高だったのですが。
ハイキングコースの登りはだいたいこんなかんじ。歩きやすい道ですが、木の根っこに足を取られないようにしないと転びます(^^;
登りがだいたい15分くらいだったでしょうか、すぐに頂上の葛原岡神社に到着。
しかし、ここでハプニング発生!
休憩しようと、広場のテーブルに荷物を置いて、社務所の横にあった自動販売機に飲み物を買いにいっていたら(ほんの15mくらい)、カラスにリュックサックを漁られてしまいました!!! チャック締めてたのに、中のパンを2個取られてしまった〜〜〜(オーマイガッ)
社務所のおじさん(とおぼしきひと)によると、賢い?カラスは中に食べ物があるのを知っていて、くちばしでファスナーを開けることができるんだそうです。マジでかー!
いや、わたしも、上で鳴いてたら警戒したのですが、鳴き声なんかぜんぜんしなかったので、カラスがいるともおもいませんでした。買ったパンを全部取られなかったのがさいわいです。貴重品も持っていかれることがあるらしく(シャレにならないですよ!)、源氏山に行かれるかたは、カラスに要注意です。というか、もうこれから、自分の荷物はぜったいに置きっぱなしにしないぞっ!(とココロに固く誓った)
カラス被害に遭うというショックを引きずりつつ、パンを1コ食べ(パンはとてもおいしかったです)、山を下って梶原方面に抜けました。
「ここから富士山見えますよ〜」という看板があったので、目を凝らしてみたら、うっすら見えた!(写真を拡大すると、わかります^^)
この日得た教訓:人間だけではなくカラスにも油断するな