三が日の最終日に天気がよかったので、ふなばしアンデルセン公園に行ってきました。
サイトを見ると、チューリップとパンジービオラが綺麗だと紹介されていて、ひさしぶりに行ってみたいなあとおもった次第です(^ ^)
園内はひろいので、サイトのマップへのリンクを貼っておきます^^;
入場したのは南ゲート。
シンボルの風車がちかく、花のエリアにも至近距離なので、いつもこちらから入っています。
ファミリー層には、芝生エリアがちかい北口が人気のようです。
寒空をものともせず、綺麗にチューリップが咲いていました。
いろんな品種があって、見飽きません。
匂い…はあんまりしない^^;
(本当は春の花だけど、秋から開花した株が売っている)
噴水あたりにもたくさん植えられていました。
メインは風車の下のほう(メルヘンの丘ゾーン)で、タキイのビビ系ビオラがいっぱい。
ほかにも協賛している種苗メーカーや企業のものが植えられていました。
入場がお昼どきだったので、園内中ほどにあるボートハウスに移動して、池のそばでお昼ごはんを食べました。
池は周囲よりも下がったところにあって、風が弱く、日差しがあればポカポカしてのんびり過ごせます。
ボートハウスそばの売店で軽食も買えます。
昼食をとったあとは、池からメルヘンの丘に一回もどって、花の城ゾーン(南西側)に移動しました。
ここでもチューリップが植えられていて、綺麗でした。
白とピンクの配色の花壇が、とても品よく感じがよかったです。
噴水まえのところにくらべてひとも少なく、落ち着いて見られます(^^)
紫のビオラがあるなあ、とおもって品種を見たら、サカタのタネのラベンダーマジックでしたが、…うちのと色がちがうσ^_^;
もうちょっと淡い色味だとおもったんですけど、土のせいですか???
チューリップは家には植えていないので、じっくり見ておきます。
花の城ゾーンから、西側ゲートをかすめて、北側の自然探索ゾーンに行きました。
ここ、アンデルセン公園ではあまり人気(ひとけ)がなくて、ちょっとさびしいところなのですが、かつてのここらへんの風景が残っていて、わたしは好きなエリアです。
案の定、ひとがいない^^;
でも冬枯れのいい景色です〜〜〜
自然探索ゾーンには、このあたりでよく見られる谷津地形も少しあります。
田んぼもあり!
“アンデルセン“公園と田んぼ……日本ならでは、ではないでしょうか。
自然探索ゾーンをぐるっと歩いたあとは、池をかすめて、花の丘にもどってきました。
途中、え?とおもって立ち止まると、
蝋梅が咲きはじめていた!
春の兆しですね〜
まだ数輪しかほころんでいませんでしたが、しっかりと香っていました。
ちょっと傾いた陽に照らされる風車をながめて、お正月のアンデルセン公園散歩、終了です。
ふなばしアンデルセン公園といえば、千葉県のみならず、関東有数の人気テーマパークだそうですが、たしかに時候のいいときの休日は駐車場大混雑、周辺道路も渋滞するのですけど、さすがに寒い時期はそんなにひといないだろう〜とおもっていたら、風車にちかい南ゲートの駐車場はほぼいっぱいでした。びっくり。