一瞬、「ここ北海道?」と錯覚させてくれる光景ですが、ここはれっきとした本州。
千葉県佐倉市にある「佐倉ラベンダーランド」です。
先日、地域のフリーペーパーに紹介されているのを見て、「千葉にもあるんだ!」とおどろき、買い物にいった途中で寄った次第です。
場所は、西印旛沼の西のほうで、最寄駅からはだいぶ歩くので車が便利です。
うちは八千代方面から行くので、佐倉方面からの道はわからないのですが、主要道から狭い道をはいるため、え!ここいくの?、みたいな雰囲気のところです^^;
以前はなかったらしい綺麗な売店の建物があって、テラス席が気持ちいい。
(佐倉の金子牧場のアイスをつかったラベンダーソフトを売っています)
こんなかんじでラベンダー畑が広がっています。
このあたりではめずらしい広い面積です。
房総のほうにハーブガーデンはありますが、ラベンダーに特化したのはないので。
ただ、今年は株の更新の年なのか、品種によってはだいぶ小さいのもありました。
二年後とかは、見応えがありそうです。
にぎやかだったのは、ポピーメインのこちらの花畑。
こっちのほうに見惚れます^^;
売店のなかは、ラベンダーの蒸留の様子がわかるようになっていたり、ウォーターやサシェとかも売っていて、なかなかのおしゃれ空間でした。
本家?の北海道・富田ファームは、カンペキに観光地化されていてちょっと落ち着かなかったのですが、こちらはの〜んびり楽しむことができます。
佐倉方面からレンタサイクルでも来られるようなので、天気がよければかなり気持ちがいいでしょう。
印旛沼の落ち着いた景色が、とてもスキです(^-^)
ところで、ラベンダーランドから印西方面に走っていたとき、田舎道のそばに小学校の廃校跡みたいなところを通り過ぎました。
昭和に建てられた木造校舎がたいへんノスタルジックな雰囲気でした(ちらっと見えただけでしたが)
春には桜も咲くようで、ここはぜひ行ってみたい。
「青菅(あおすげ)」っていう地名もいいですね(^ ^)
このあたりはユーカリが丘の住宅街が広がっていますが、昔ながらの集落も点々とあって、時間があればゆっくり見て回るのもいいかもしれません。