三月に行った利根川周辺たび、神崎神社の次は、対岸にある大杉神社に行きました。
県をまたぎますが、10分少々で到着。近いですね。
通称「あんばさま」というそうですが、推察するに、地名の「阿波(あば)」と関係があるのではないかと。
社殿が道路のすぐそばにあって、しかもこの天狗さまにいきなりお出迎えされ、少々おどろきましたσ^_^;
こちらは烏天狗っぽい。
なんだか全体的に新しく、(あまり行ったことないけど)京都の神社仏閣っぽい…
ものすごくキンキラです。
なんでも茨城の日光東照宮と言われているようで。
のんびりした田舎に突然湧いた感あります。
至るところに厄除けや厄年の看板があって、お祓いしてね!とアピールされているみたいでした💧
まあ、厄除けを目的に参拝する人に親切なかんじ。
でもこんなに立派ということは、ご利益があるんでしょうね。
おもしろかったのが、神社なのに、道教っぽいというか、禹歩指南のエリアもあったり。
あと、壁面に、中国の故事を説明した絵もずらっと並んでました。
でもいちばんびっくりしたのがトイレです。
写真は撮りませんでしたが、個室のなかも豪華絢爛です。
派手すぎて落ち着かないσ^_^;
魔除けらしき桃がつり下がってて、やっぱり道教っぽい〜
名前の由来になったとおぼしき立派な杉の木は、社殿の裏手にすっくと立っていました。
こちらの鬱蒼とした森が、もともとの信仰対象なのでしょうか。
とにかく、直前にお参りした神崎神社とあまりに対照的で、衝撃的な神社でした。