十月下旬、流山(千葉県)に行ってきました。
わたしが住む東京湾沿岸からはアクセスもそんなによくないので、今まで「都内に通う人が多い住宅地」というイメージしかありませんでした(ごめんなさい)
でも実際に行ってみると、けっこう見どころのあるいいところでしたよ〜
流山は、つくばエクスプレスが開通して都心へのアクセスが一気によくなったそうですが、自宅からは常磐線の馬橋で乗り換え、流鉄流山線で行きました。
(流鉄線の名前こそ知ってましたけど、馬橋から出ていることすら知らず^^; というか、馬橋ってドコ?っていうレベル…)
たった5.7kmの私鉄です。
その間、6駅(も)ありました。
昭和の時代にタイムトリップしたかのようなレトロな構内。
おもわず、はしゃいでしまいそうに。
とてもなつかしい雰囲気です〜
レトロといっても、昼間でさえ電車は20分間隔で運行されていて、利便性は高めですね。
ただ…線路の状態のせいなのか、すっごく揺れます!!!
最近の電車、あんまり揺れないので、流鉄線の揺れっぷりはおどろかされました。
だ、脱線しないか……と少々ビクビクしたのは内緒。
15分もかからず、流山到着!
事前調べで知りましたが、みりん発祥の地なんですね〜〜〜
そして、ココは利根川からの河川流通でとても栄えた場所とか。
こんな蔵がカフェになっていたり。
(ここでお昼ごはんを食べました。灯環さん)
街道沿いの商家とか、
万華鏡ギャラリー寺田園茶舗 見世蔵。国登録有形文化財だそうです。
老舗の和菓子屋さんもありました(清水屋さん)
ここの瓦煎餅?っぽいおせんべいが、絶品でございました。
スーパーで売ってるもとは別モノ。瓦煎餅って、硬くてただ甘いだけのようなものが多くてニガテなんですけど、ここのは美味です!
昔の街並みを保存していることもあって、ぶらり街歩きにとってもぴったり。
気分もゆったりになります。
カフェも点在していて、つい寄りたくなりますね〜
呉服屋のましや。
江戸時代から続く老舗だそうです。
ちょっと江戸川をのぞいてみましょう。
川の向こうは東京都?とおもったら、埼玉県の三郷市のようです。
昔は、ここに船があって渡し場になっていたのですね。
流山には、江戸川を渡るための渡し場が何ヵ所かあるようです。
(矢切の渡ししか知らなかったわたし…w)
その2につづく。