春の直島たび─その3
直島たびその3は、「いよいよ本日のメインイベント〜」の地中美術館でございます。
わたし、知らなかったのですが、すんなりと美術館に入るのではなくて、一旦、このチケットセンターに行って、予約したチケットを受け取る方式だったのですね。
チケットセンターから美術館本体まで、すこし歩くようになっています。
その道すがら、モネの庭なるエリアがありました。
なんでモネ?とおもったのですが、それは美術館にはいってからわかりました。
でも残念ながら、写真撮影はこの門の手前までで終了。
ここからは目に映ったものを記憶しながら進みました。
ふむふむ、モネの「睡蓮」が5点も展示されているのですね〜
あと、おもしろい空間アートもありました。
こういうの、自分では見に行かないので、新鮮でございました。
(印象派くらいしかピンとこない、美術オンチでして…)
wiki見てびっくりしたんですけど、この美術館、棚田式の塩田後に建設されているそうです。
棚田式の塩田て!!!」(@ @)
流下式塩田は、実際にも見たことあるんですが(跡地が長らく放置されていた)、棚田式ってことは、山の上まで海水を運んでいたってことでしょうか。
ココ、けっこうな坂の上にありますよ…
美術館を出たあとは、島をぐるりとまわる感じで歩いて港に向かいます。
目の前にも自然のアートが広がってますね〜〜〜
誰もいないプライベートビーチみたいな砂浜が。
大槌もよく見えます。
帰りはフェリーに乗って宇野港にもどりました。
せっかく宇野に来たので、宇野にあるアートも見てまわり。
チヌは瀬戸内海ではメジャーでかつとってもおいしいお魚です。
鯛の小型版ですね。
ぜんぶゴミや廃材で作ってあるそうです。
瀬戸内国際芸術祭の一環でつくられたものが、あちこちにありました。
かつての宇野港をしっている者としては、180度転換したような変わりようにびっくりしますが、こういうのんびりしたかんじもいいですね。
帰りにメルカ(というか、天満屋ハッピータウンといったほうがしっくりくる)のうのまち珈琲によって、お茶しました。
こんなオシャレなカフェがいつのまに…(以下略)
そして、この日いちばん目が点になったのは、メルカ内に図書館が移転していたこと!!!
なんですとー!!!
玉野市になにがあった?!?
おわり。