この時期、畑のあぜ道にカラスノエンドウがたくさん咲いています。
コドモのころにもよく見た草なので、見るたびになつかしさもかんじます。
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、Vicia sativa subsp. nigra)はソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している(wikiより)
なんと!さやえんどうにちかい仲間かとおもいきや、そらまめの仲間だったんですね。
原産地はオリエントから地中海にかけての地方であり、この地方での古代の麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて作物として利用された証拠が考古学的資料によって得られている。そのため、若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできるが、その後栽培植物としての利用はほぼ断絶して今日では雑草とみなされている(wikiより)
さやを見ても、もしかして食べられそう、とおもいます。
昔は食べてたんですね。
紫色が畑のなかで目立つので、わさわさっと生えていると目を引きます。
さっと炒めて食べたくなる(笑)
いまはまだ発生していませんが、あったかくなるとこれにアブラムシがすっごいつくんですよね。
これは絹さやえんどう。色がそっくりです。
でもこちらにはアブラムシつきません。
そういえば、そら豆にはつくので、やっぱりカラスノエンドウはそら豆の仲間なのか、納得。