房総たび最後は市原市田淵の地球磁場逆転期の地層、通称"チバニアン"です。
「一回行けば大丈夫」と言われているそうですが、数ヶ月も経たずに二度目です(^^;
前回とちがうのは、高いところにある資料採取の場所まで階段が設置されている点。
木は取り除かれていて、足元もしっかり?してました。
何人乗っても大丈夫!(?)
御嶽山の噴火による火山灰層をズーム。
"Byk-E"とは、白尾(びゃくび)火山灰層のことだそうです。
磁場逆転と御嶽の噴火が同時期だったわけです。
上のほうの緑が、現代とおなじ正磁極帯。黄色が磁極遷移帯(SとNが定まっておらずふらふらしている時期)、赤が逆時期帯です。
この案内板も新しく設置されたもの(たぶん…)
ひとが押し寄せてきたためか、いろいろ見やすくなっておりました。
みなさん逆転期の地層にスマホを近づけたりして、観察に余念がありません(^^;(わたしもやってみた……w)
チバニアンに関しては、こちらのサイトが簡潔にまとめられていてわかりやすいとおもいます^^
これは地層までの道にある川なのですが、甌穴がいっぱいあいてました。
元は田んぼか畑だとおもわれます。更地になっていました。なにか作るんでしょうか???