以前から行きたかったんですけど、今回企画展のタダ券をもらったので、いい機会とおもって車で行きました。電車は……ここからだとかなりアクセスがよろしくないのです(^^;
場所でいうと、チーバくんの鼻の横あたりに位置しています。
我が家からのアクセスは、まずは印旗沼をめざして我孫子に出て、そこから守谷に向かいました。守谷からも10km以上あったような……かなり遠いです(^^;
第一印象としては、「森(林?)と一体になった博物館!」でした。
博物館の中からもこんな光景が。
内容としては、一般の博物館に歴史要素を除いたかんじ。
自然史や生き物(剥製)の展示が主体でした。
このあたりは、特筆するものはなく。
ただ、やはり茨城県の地質はくわしく紹介されています(^^)
筑波山の成り立ちがわかりやすくて、おもわず撮ってしまいました。
あと、入り口に「筑波山地域ジオーパーク、認定!」と早々に告示されていたのはよかったです(*^^*)
日本ジオパークのメルマガで知ったのが9日だったから、関係者もすぐに掲示したのだとおもわれます(わたしが行ったのは11日)
ヌオエロサウルスの骨格標本展示。
1994年にオープン以来の特別展のポスターがずらりと。
公式サイトによりますと年間40万人の来館者があるそうです。
この日もかなり賑わっていました。茨城県のひとって博物館好きなんでしょうか???(言いたかないけど、千葉はそんなに来館者、きっといないよ〜)
レストランもメニュー豊富で、この点でも中央博(千葉)は見習ってほしい!
ただ、この博物館、ちょっと順路が複雑というか、いわゆる「大きな一部屋に展示物を並べている」状態ではないので、「次はどこにいけばいいの?!?」と迷うこともしばしば。
もっとも、工夫を凝らそうとしているのは伝わってきました。理解するには何度か足を運ぶ必要がありそうです。
企画展はこれ。
ゲルの展示。横の模様がちょっとアイヌっぽいですね^^
館内をざっと見て回り、セミナーハウスで持ってきたおにぎりを食べたあとは、屋外に出てみました。
ひろーい広場。この博物館の目玉はどうやら野外施設にあるようです。
芝生でのんびりするもよし、散策するもよし、子ども連れにはトランポリンなどもあって、1日過ごせるんじゃないでしょうか。
そういえば、駐車場も車でいっぱい! こんな静かなところに「どこから湧いてきた?!?」ってくらいです。観光バスも停まっていたり。
館内閲覧も含めた年間パスポートが1540円(大人)とかなりお得。
「楽しませる」ことに注力しているのが魅力だとおもいました(千葉もがんばってほしい!)