知床クルーズのあとは、港近辺の奇岩?や大岩を見て回りました。
ウトロには三角岩などのシンボル的な岩がいくつかありますが、そのひとつがゴジラ岩です。
が、近くに寄って下から見上げると、おお、ゴジラですね〜〜〜
ウトロ港にいたウミネコ。人に慣れきっている様子(^^;
こちらがオロンコ岩。とってもでっかい岩で、ウトロの大岩のなかでもいちばんの大きさ。
遠景を撮り忘れたので、こちらのサイトでご確認ください(^^)/
オロンコとは、このあたりに住んでいたツングース系の「オロッコ族」(アイヌ語)からきているとか(オロッコのひとたちは自らをウィルタと呼んでいます)
ここでアイヌとオロッコ(ウィルタ)が戦ったことがあるというアイヌの言い伝えがあるそうです(真偽のほどは不明)
高さ60m!上にも登れるので(当然)行ってみました〜
直下に駐車場があります。
人が一人通れるくらいの階段です。けっこうキツイです(^^;
岩がぽろぽろ崩れてくることもあるのでしょうか。
そばが海なので、けっこうスリリングでした。
高所恐怖症の気があるわたしには、足がすくむ場所もあり。
それでも10分か15分くらいで到着。頂上は平たくなっているので、ちょっとした散策路があります。
知床連山を激写。クルーズに出たときよりも天気がよくなっています。
大型船が停泊している港のそばにも岩がありますが、比較にならないくらい低かった。
この、放射状の柱状節理よ!
オロンコ岩には、ウトロ本来の植生が残されているそうですが、これはなんだろう〜?
頂上をぐるりと回ったあとは、素直に降りることにしました。
風も穏やかだったので、もっといたかったです。
降りる途中で撮った柱状節理。
これで、知床で予定していた散策などはすべて終えたので、本当になごり惜しいですが、斜里方面に向かい、夕方の飛行機に乗るべく女満別に行きます。
つづく〜