ウトロクルーズその2は、湯の華の滝の先の象岩からです。
↑象さんに見えますかね???
この大きな岩も変わった形で、象の足をでっかくしたかんじ(?)
たぶん、クンネポール。アイヌ語で「黒い穴」という意味なのだそうです。
これもオホーツクの荒波のなせる技とか。
浜が見えてきました。知床五湖に行く途中で通った岩尾別です。
サケマスの試験場らしいです。
岩尾別を過ぎるとオーバーハングという切り立った崖がつづきます。
200mくらいの高さがあるそうです(@ @)
知床は海鳥も多く生息しています。これは黒いのでケイマフリだとおもうんですが…
遠くて足が赤いのかはっきりせず(ケイマフリはアイヌ語の「赤い足」からきています)
水面にも鳥がたくさんいましたよ〜
クルーザーだと、こんなに近くに寄ってくれます。
崖を見上げてみる。
このあたりに落ちている滝は、知床五湖の水が地下を伝ってきたもの。
クルーザーはときどき沖に出ます。
ところどころにある定置網を避けて、岸に近寄ってくれます。
ダイナミックですね!
火山活動の激しさがそのまま止まって固まったような岩です。
船長さんが「オジロワシがいますよ!」と教えてくれて、必死に探すと、
おおお〜 凛とした鷹のような鳥が!
船が揺れるので、なかなか中心にきてくれませんが、なんとか撮りました。
これはこけし岩だそうです。
ずっとつづくようにも見えるオーバーハング。
海の青とあいまって、ここにしかない光景です。
水面もキラキラ。
硫黄山方面。
たまにこういう小さい川もありました。
次は、カムイワッカの湯方面です!