2/11の休日に、千葉県の佐原に行ってきました。
伊能忠敬の旧家があるというので、ずっと行ってみたいとおもっていたのですが、なかなか機会がなく。電車で行くと意外に時間かかるというのがネックだったというのもあり^^;
今回家人が「車がいい」というので、車で行ったら、東関道をつかって家から現地まで一時間くらいでつけました。早いですね!
運河のような川沿いに江戸の雰囲気満載の街並みがありました。
実家の岡山では似たような光景を倉敷で見られますけど、完全に観光地化されてる倉敷より、佐原のほうが落ち着いていてグッドです!
冬以外なら柳の葉も出て、さらに趣ありそうですね。そのころにまた来たいです。
ひな祭りがちかいせいで、このように飾られていました。
いつからの風習?
旅館(現役?)の建物。
蔵までかっこいい。
昔は、どういう商売でもおなじような作りだったんですね。
限られた様式のなかで、すこしづつ差をつけているのが、伝統文化での個性の出しかたなのかも。
非常に落ち着きます。
醤油屋さんもありました。野田や銚子がちかいから、そっちで調達してたのかとおもいきや。
(このあたりは米どころなので酒蔵が多いのは納得です)
お土産物屋さんを併設していたので、はいってみたら、中の雰囲気がすばらしかった!
「食べるお醤油」を試食し、美味だったので購入。
馥郁とした品のいいお雛さまが。
この時期は「雛めぐり」が開催されてて、その参加ポイントのようです。
いいかんじに色あせた看板とそのうえにならんだ人形がおもしろいです。
昭和にもどったような建物もありました。
今回、小野川沿いを一周してきました。いまでも使われている店や住んでいる家が多くて、どんなひとが生活しているのかと想像しながら歩くのはとてもたのしかったです。
観光客と地元のひとがうまく融合している、という印象でした。
つぎは、伊能忠敬旧家と旧三菱銀行などをエントリします( ´ ▽ ` )ノ