大山千枚田は千葉県鴨川市にある「東京にいちばんちかい棚田」です。
そこで田植えをやってきました。去年は神崎で田植えをしましたが、今年は名だたる?大山千枚田にしました(^^)v
「ザ・日本の里山」という光景。緑いっぱいで、うぐいすやらホトトギスやらの鳴き声が響き渡ってました(すぐそばの愛宕山山頂に自衛隊があるので、ときおりヘリの音なんかがうるさい。唯一のマイナス点)
大山千枚田は、日本で唯一「天水」で稲をつくってる棚田なんだそうです。
「天水」ってつまり、雨水ってことですよね。
瀬戸内海の人間からしてみれば「なぜため池をつくらないのだろう?」と不思議ですが、ため池をつくらずとも定期的に雨が望めるということなんでしょう。瀬戸内海は雨、少ないからなあ。
目指す棚田に向かっているところ。ほかの田んぼは、ほぼ田植え終わってます。
しかし、晴れてよかったですわ。予報では曇りときどき雨でしたから。
雨もなかなか乙なものだけど、作業は大変になるから。
ちなみにわたくしは、農家の子なので、田植えは子どものころイヤというほどやっております(^^;
小さい棚田2枚分だったので、一時間もかからず終了〜
植えたあとは、ひとの足跡が、ぼこぼこになってます。機械じゃないから仕方ないですよね〜
去年の神崎は、ひろーい田んぼだったせいか、あっという間に終わってしまったかんじ。ちょっと物足りなかったかも。