11月下旬に登った陣馬山のその二(下り編)です。
いまでこそ「陣馬山」の名まえが一般的になっていて、頂上には白馬も据えられている山ですが、もともとは「陣場」であって、武田氏が陣を張った場所という由来があるとか。
ついてからすぐ、お腹がすいたので、もってきたおにぎりと茶屋で買ったけんちん汁でお昼にしました。
バーナーとかはもってないので、山でできたてのあたたかいものを食べるのは滅多にありません。陣馬山山頂は茶屋が何軒もあっていいですわ〜
のんびり休んでいると、最初は雲にかくれてわからなかった富士山も見えてきました。
九月には見えなかった霊峰、富士。
この日はほぼ快晴で、360度の景色が見渡せました。
陣馬山が人気なのはこの視界のよさなんでしょうね〜
これは奥多摩方面かな。
天気のいい週末とあって、ひともたくさん。
陣馬山は登山ルートもいっぱい。
山頂でのんびり休憩したあと、1時くらいに下山開始。
数年まえも通ったやつ。
陽のあたる南斜面を行きます〜
奈良子峠分岐。ここから藤野に行くルートもあり。
明王峠にきました(およそ40分くらい)
ここの茶屋、まえきたときは営業してなかったんですけど、きょうは開いてました。
通りすがりに小耳に挟んだところ、不定休で営業しているとのこと。
飲みものやおまんじゅうが売られてました。
みごとな紅葉が!
山の秋はいいですねえ〜
秋を満喫したら、相模湖駅めざしてもくもく下ります。
途中にあった「石投げ地蔵尊」
名まえの由来が書いてあったんですが、「武田の姫」のその後が書いてなくて、「え!そこで終わり?!?」とびっくり、、、
検索してみたら、姫の最期の地がここなのだとか。それで供養の塚があるんですね、なるほど〜
相模湖駅から登るルートは、かなりの長丁場。
もと茶屋があった大平まできました。
広くはないけど、なかなかしっかりした骨組みの茶屋だったみたい。
ひたすら山をくだって、やっと見えてきた相模湖。
けっこう膝にくる…
与瀬神社というかなり立派な神社に出まして、
相模湖駅に到着。
まえ来たときはもっと古かったような気がするんですが、新しくしたんですかね?
中央線に乗ってのんびり帰りました。