sozoro nikki

そぞろ日記

春の房総を歩く〜2.大福山の花と地衣類

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2月下旬の房総ハイキングは、天気がよくて暖かかったので、花も「春だ!」と咲きはいめていました。

顕彰碑があるところに白梅がありました。

 

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標識(看板?)の木のうえに、びっしりと苔らしきものが生えていたので、ズームして撮ってみました。

コアカミゴケ?でしょうか???(調べてみると地衣類だそうです)

赤い先端が帽子みたい〜

 

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こちらは、「マツゲみたいだよ〜」と言われてよく見ると、なるほど、ほっそ〜い針金みたいなのがいっぱい飛び出ています。

マツゲゴケ Rimelia clavulifera ウメノキゴケ科 Parmeliaceae マツゲゴケ属 三河の野草

 

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明るい日差しのなかで、元気そうでした^^

 

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顕彰碑というのは、明治にこの山の下のほうに隠棲して弟子を育てた日高誠實を顕彰したものでした。

まったく知らなかったひとですが、江戸や明治のころには全国にこういうひとがいたようですね。

 

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大福山で休憩したあとは、登山道をくだって梅ヶ瀬渓谷に行きます。