日にちがすぎてしまいましたが(最近こればっかりですみません)、秋の鷹取山登山2回目です。
↑山頂になぜか鐘がありました(^^; さすがにぼっち登山では、ほかのひとがいると鳴らす勇気ナシ
(だれしもそうおもうのか、自分が山頂を後にしたあとで、後方から鐘の音が聞こえてきました〜)
南側の景色。けっこう高いです!
北側を望む。
陣場山か生藤山方面でしょうか。
山頂で遅めのお昼ご飯を食べて30分ほど休憩〜
おにぎりを頬張っていたら、初老とおぼしき男性二人組に「写真を撮って」と頼まれました。
この日2回目。男性のパーティーは記念に撮るのがお好きなのかも?
それがご縁で、下山の道をアドバイスしていただき、感謝です^^
登るまえはこのまま北側に進んでいって、沢井口バス停まで出ようとおもっていたのですが、バス便がすくなくてどうせ歩くならと、もときた道をもどって上野原駅に向かう分岐から下山するコースを取ることにしました。
とくに危険なところはないのですが、落ち葉が積もってるために足を踏み外しやすい場所もちらほら。
高尾山と中央線沿線の山 陣馬山・生藤山・権現山・扇山・百蔵山・岩殿山・石老山・九鬼山など (ヤマケイアルペンガイド)
- 作者: 渡邉明博
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2016/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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で、帰ってこの本を見ていたところ、鷹取山は中級者コースになっているではないですか!びっくりです(^^;
アップダウンが多くて急な斜面の道があるからのようです。
(どうりで、休みの日なのにひとがすくないと………)
南斜面を下山したので、午後の日差しがやわらか〜
ピークトピークを結ぶところにはこんなところも。
人工的に盛り上げたようにも見えますね。
歩いていて気がついたのは、こんなふうに、落ち葉がもっさり固まって畝のようになっていることでした。
なんでかなあ、と不思議だったんですが、、、
どうも10月に降った大雨で右側斜面の落ち葉が道に盛り上がったんでは、と推察。
最初はいのししが掘ったのかと(^^;;;
静かな道をのんびり歩くのは気持ちいい。
ミニキレット(笑)
金毘羅さんは海の安全を守ってくれる神さまだとおもっていたので、こんな山のなかにあるのがちょっと不思議です。交通全般に拡大されたのでしょうかね、昔に。
追記:
朝起きがけにぼんやりかんがえていて、気がつきました。
ここ、すぐ下に桂川(相模川)がありますね。きっと河川交通の要衝だったんでしょう、だから金毘羅さんをお祭りしたと。
中央道が見えてきました。ここまでくると車の音がかなり響きます。
笹のトンネルをくぐり、登山道終了。転けもせず無事に下山しました。
上野原駅まではあと40、50分くらい歩くので、集落から甲州街道に抜けていきます。
古そうなお宅の庭先にあった見事な木〜
上野原市指定の木にもなっているようです。
木の根がすごい!
樹齢何年でしょうか。
相模川に向かって谷になっているところ。紅葉が綺麗です^^
静岡県のひとが見ると「む?!?」と目を見張りそう(^^;
このあと25分くらい歩いて上野原駅へ。
駅がかなり下がったところにあるため、なかなかまっすぐたどり着けませんでした。
藤野駅にもどってもよかったかも〜
でも、なにはともあれ鷹取山、おもしろかったです^^ 休日おでかけパスをつかえばお得に行けるので、これからは中央線沿線の山をうろうろしようかな〜と。