三連休がはじまるまえに、館山方面に行ってきました。
主に道の駅めぐりだったのですが、二軒目は「渚の駅・たてやま」に。
ここ、道の駅のような商業施設に併設して「渚の博物館」(館山市の博物館の分館)がありまして(たぶん本来は商業施設が付属^^;)、
さかなクンの絵がたくさん見られるのです〜
どうやって描いたのか気になりますね。
ご本人かと見まごうばかり(たぶん原寸大)。
なんと大漁旗!
さかなクンの館山愛があふる作品です。
こういう絵なんか見ると、絵のとてもとても上手な小学生(褒めてます。純真な子どものような心で描いているんだなという)の絵っぽく見えるのですが、魚の特徴を的確にとらえ、しかも人間のようなキャラクターとして描くのは、このひとにしかできない技かと。
http://www.city.tateyama.chiba.jp/files/300271289.pdf
ほかにも、昔描いたとおもわれるラフ画(ラフ画に見えない!)や愛用の本なども展示されてました。
博物館には館山で使われた船なども展示されています。
瀬戸内海出身のわたしがびっくりしたのは、小型の船でも船の幅がひろいこと。つまり「ふとっちょの船」なのです。
おそらく、波の荒い外海に出るためなんでしょうね。
瀬戸内海は潮の流れこそ早いけれど、波は(台風の時以外は)高くありませんから。
沿岸捕鯨の道具などもありました。
博物館まえに置かれていた、レンタサイクル「なぎちゃり」
借りられるんですね?!?でもすごい恥ずかしいです!
その昔の船のエンジンなども。
「ポンポン船」とは、懐かしい音を思い出しますね〜 ああ、あれかあ〜
ここは併設の商業施設も規模こそ大きくありませんが、オススメです。
博物館を見てまわるまえに、2Fのレストランで食事。わたしが頼んだ「煮穴子丼」がとてもやわらかくて美味でした。家人がたのんだ天丼も「魚がふわふわ!」やっぱり漁港近くの魚はおいしい〜
1Fのびわソフトも名物です。暑いくらいの日だったので、食後でもぺろりでした(^^;
コドモが頼んだ地元野菜のカレー。ボリュームたっぷりでこちらもおいしそうでした。
あ、館山に行ったのに、海の写真一枚も撮ってません。
ソフトを食べるのに必死でしたね…まあ、ネットにいくらでもありますから、そちらをごらんください〜(^^;;;;