八月に行った北横岳登山の最終回です（体調不良で載せるのが二ヶ月遅れになってしまいました）
午前中に登ったときは曇っていた空も、午後になると晴れてきて展望がきくようになりました。もっと早く晴れればね〜(^^;
登山は午前中が勝負！といいますが、天気はそんな人間の都合をかんがえてはくれません…でもこれも自然。
蓼科方面もやや回復しているようですが、山頂は雲です。
（そういえば、北横岳の頂上で、蓼科方面に向かっているひとを見ました。途中の双子池ヒュッテに泊まるかたかもしれませんが）
気を取り直して、あと半周残っている坪庭をめぐります。
ガスが晴れかかったこともあって、来たときよりも坪庭が見渡せますね〜
ぜーんぶ、溶岩が固まったもの…………
養分がすくないながらも、生きている草。
風化せずにがんばってます！
ひときわ大きい溶岩があったので撮影〜
これは種類としては何溶岩なのかな？？？
【追記】
https://www.gsj.jp/data/openfile/no0613/38Kitayatsugatake.pdf
こちらの文書によりますと、横岳の溶岩は安山岩だそうです。
ロープウェイ駅が見えてきました^^
こんなかんじの綺麗な草原もあったり。
坪庭は「溶岩台地」だそうですが、こんなかんじで結構アップダウンがあります。
標高2240m〜
バスの時刻があるので、そそくさとロープウェイに乗りました。
ロープウェイから。どのあたりが坪庭をつくった溶岩が出た火口なのかな？？？
諏訪方面も見渡せるほど天気が回復！
縞枯れもばっちりです(^^;
う〜ん、やっぱり山はいいなあ〜
と、あっというまに山麓駅に到着です。
ここからバスに乗って茅野まで出て、あずさに乗って帰りました。
あまり天候にはめぐまれませんでしたが、雨が降らなかっただけでまだマシです(^^;
ひさしぶりの山登りで気分も爽快でございました。
このあと、絶賛体調不良の九月が待ち受けているとはつゆしらない当時のわたし。今書いていてみょーな気分がいたしますね。でもまあ、かなりよくなったので、「この苦痛も永遠につづくわけではない！」とおもって、前向きに過ごします^^
