六月なのにからっと晴れた日曜日、千葉県鋸南町にある道の駅「保田小学校」に行ってきました。
二年前にオープンしたとき、廃校になった小学校を改装したと報道されて以来、ずっと行きたかった道の駅です。
ただ改装しただけでなくて、名称も残しているのがいいですね〜
泊まれる道の駅としても有名です。
一階部分がテラスっぽくなっていて、小学校の面影があります。
二宮金次郎像も健在です。
このカフェでソフトクリームを売っているようで、ずっとひとが並んでいました。
鯨バーガーも名物だそうです。
体育館が農産物やお土産の販売所(「きょなん楽市」)になってました。
目当てがいちおう野菜だったので勇んではいってみたんですけど、野菜は1/3もなくて、あとはお土産物が中心。それが唯一のがっかりでした(^^;
それでもこのあたりの特産のびわを買って帰りました。旬ですしね!
あ、花卉は充実してましたよ〜
梅雨入りまえの日曜ということで、隣接している駐車場は満車(離れたところに臨時駐車場あり)、午後でもひっきりなしに車がはいってきてました。
小学校としての保田小学校は、126年の歴史があったようです。
道の駅としてはできてまだ二年ですが、綺麗なだけではなくて、ひとを惹きつける物がたくさんあるから盛況なんだろうなとおもいました。
そこここに小学校時代の名残があって、この道の駅をプロデュースしたひとのセンスがかんじられます。
なによりよかったのが、スピーカーから音控えめなクラシックが聞こえてきたこと。
いろんな道の駅に行くたびに、ラジオやらポップスやらが大音量で流れているのが「なんだかな〜」とおもっていたので、ここは好印象です。
緑あふれるところに来てるんだから、(ひとが多いのはともかく)静かな空気をたのしみたい。
周りはこんな景色。
古い小学校とあってか、素敵な場所に作られてますね〜^^
(歴史の浅い学校は、湿地帯だったところを土地改良した場所に建ってることがあるんですよね)