「行々林」と書いて「おどろばやし」と読みます。
千葉県にある難読地名として有名です。
昔から、車やバスで移動するときは、ぼ〜と外を見ながら、バス停の看板?やら交差点の地名表記版やらを見て、おもしろそうな地名を見つけるのがたのしみでした。
(コドモのころは地図帳見ながらおやつ食べてました^^;)
昔からある地名や古代からある地名にとくに反応します。
(目下のところ、茨城県の「行方」(なめがた、古代ではなめかた)がワクワク度トップです)
最近、念願?かなって、「行々林」ちかくに行くことができたので、バス停の写真を撮ってきました(残念ながら車だったため、現地までは行けませんでした。道が狭いんですよね、このあたり)
バス停は八千代市にありますが、現鈴身町(旧行々林)は船橋市に属しています。
このバス停の左手奥方面が行々林のようです。
「行けども行けども林がつづくのでおどろいた」というのが語源とか。
あとは、鬱蒼とした林がおどろおどろしいから、とか。
船橋市の北部は、開発されているところもありますが、昔ながらの風景も残っていて、いいところですよ〜
茨城で気になった地名といえば、日立市の「油縄子(ゆなご)」です。
ここも町名から難読地名が消えて、今は小学校の名前として残っているようです。
(6号線を走っていると交差点ですぐ目につきます)
おもしろいな!とおもって、即、ネットで由来を検索しました(^^;