いろは坂を上ったあと、中禅寺湖を通りすぎて、戦場ヶ原に到着〜
一日目は天気がまあまあで、男体山も綺麗に見えました。
それにしても、休日の中禅寺湖(しかも天気よい)って、すごくひとがいるんですね。
都会から来たとおぼしき高級車がわんさか道を走っていました(そういう車にいろは坂でもちろん煽られましたw)
当然、景色のいい戦場ヶ原にもひとがたくさん……(そのうちのひとりがわたし)
最初、赤沼(戦場ヶ原の入り口。自然情報センターがある)に停めて散策しようとおもったのですが、はじめてなので赤沼を見逃してしまいました。仕方なく、真ん中あたりにある三本松茶屋の駐車場に入りました。
そうしたら、どうもここが湿原が見渡せる例の?ポイントだったらしく。
修学旅行の定番撮影ポイントでした。小学生の団体が入れ替わり立ち替わり。
周囲が散策できるようになっていて、にぎやかなのは茶屋付近だけなんですけど、小学生を並ばせる先生の声が周囲にひびきわたっていました。
しかし、男体山の威容は喧騒を圧倒しています。
道路を横断して、湿原が見渡せる場所に行きました。
おお、ここが、夫やコドモたちが「なんにもなかった」と口々に口をそろえたところですか!
たしかに、ここだけ見たらそうおもうのも無理ないかも。彼らはここでクイックリターンだったようですし。
ここを起点にして戦場ヶ原のなかに行けるようになっていれば、ちょっとはちがうのかもしれません(でも保護のために木道がないのかも)
潅木が生い茂っていて、湿原っぽくはないです。
このあと、赤沼にもどり自然情報センターに行き、職員のかたにいろいろ尋ねてきました。
どうも戦場ヶ原は、もともと水をたっぷりふくんだ湿原ではないそうです。
よって、乾燥化しやすく、国道がつくられたあたりはとくにということでした。
水がある場所は、赤沼から歩いてもっと奥のほうにいったところ。
時間があれば行ったんですが、午後3時くらいだったんで、あきらめました。
湿原というと、つい尾瀬を連想してしまうわたし。次はもっとよく下調べして、行きたいとおもいます^^
つづいて、奥日光湯元から日光白根山方面に向かいます。