時間が空いてしまいましたが、知床旅行のつづきです。
最終日、四日目の午前中は、知床ウトロのクルーズに行きました。
お世話になったのはゴジラ観光さん。なぜ「ゴジラ」なのか、それはウトロのゴジラ岩のそばにお店があるから(だとおもいます)
旅行の直前に申しこめたし、駐車場も完備なのでとてもよかったです。
直近数日間のヒグマ遭遇のリストもあって、期待が高まります!
クルーズは3つあって、往復1時間の硫黄山コース、2時間のヒグマウォッチングコース、3時間の知床岬コース、です。わたしたちは、ヒグマウォッチングコースにしました。
↑の表を見ると、どうも遭遇率1/2のようです。
ヒグマウォッチングコースは、ルシャ湾というところまで行って折り返すコース。
そこは、メスのヒグマが子育てをするところとして有名で、テレビの知床のヒグマ紹介番組でもよく取り上げられています。ヒグマを研究しているかたもそこに行っているようです。
ルシャ川を鮭が遡上するので、それを餌としている、ということです。
本当は「地の果て知床」を見てみたかったんですが、小型ということで船酔いを心配して、最初なので2時間コースを選びました。
このクルーザーに乗って出発です!
大型船は、オーロラ号。真冬に網走から流氷観光船として出てますね。
こちらは揺れは少ないんですけど、大型なので岸に近づけないんですね〜〜〜
ヒグマが見られたとしても、きっと双眼鏡がないと無理っぽい。
いよいよウトロ港から出発!
けっこうな波しぶき。でも海が穏やかだったせいで、そんなに揺れません。
3時間コースにしなかったことをちょっと後悔(^^;
プユニ岬。右上の道路はきのうそこからウトロ方面を撮ったところ。
あいだから羅臼岳も見えました。
プユニ岬に近づきます。
でっかい岩の奥に滝らしきものが見えてきました。
フレペの滝です。きのう行ったところ。
上からは見られなかった、フレペの滝の全貌。
海からならではの光景です。
右上に展望台。あそこから滝を見ましたよ〜
海から見た柱状節理。
船はさらに進んでいきます。波が本当におだやかです。
えぐれているのは、流氷のせいなのだとか。
岩の間から水が糸のように染み出してますね。この滝はたしか「湯の華の滝」。
別名「男の涙」。
写真ではちょっとわかりづらいですが、かなりの勢い!
今の時期、雪解け水が豊富だからでしょうか。
上のほうから海めがけてダイブしているようです。
ひきつづき、知床クルーズです!