sozoro nikki

そぞろ日記

初夏の道東たび2日目〜道の駅うとろ・シリエトク&オホーツクに沈む夕日

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北海道旅二日目、夕方やっとウトロに入ることができました!

↑まずは道の駅うとろ・シリエトクに。

(行ったのは一ヶ月以上前ですが、仕事のため記事にするのが遅れています、すみません)

 

「シリエトク」は知床の語源となった言葉で、アイヌ語の「地の先端」という意味。

昔々、キタキツネ物語というドキュメンタリー映画があって、主題歌「赤い狩人」の歌詞の中にこの言葉を念頭に置いたフレーズがありました(歌詞の引用になるかもしれないので、記載しないでおきますね)

それがずっと記憶にあり、「知床」と聞く(言う)たびにおもいだします。

 

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道の駅と棟続き?で、知床世界遺産センターもありました。

世界遺産登録と前後してできたのか、シックで落ち着いた建物です。

 

道の駅もお土産・物産とも充実していて、よかったですよ!

知床の玄関の「顔」になっているかんじです。

 

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知床の宿は、知床プリンスホテルです。

ここも過去2回泊まるはずだったんですが、吹雪で来られなかったところです(^^;

 

お部屋が空いていたので、新館に案内していただきました。

部屋まで連れていってくださったホテルマン(ウーマン)のかたも、お年を召した大ベテランで、丁寧に対応してもらい、惚れ惚れしました。

食事(バイキング)もおいしいし種類いっぱいで地元の食材も豊富、いいプリンスです〜

 

夕食が6時からだったんですが、「そうだ、オホーツクの夕日を見ねば!」と、「オレはいい」と食事に専念する夫を席に残して、部屋までもどりひとり夕日を堪能しました。

 

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視界いっぱい真っ赤な夕日、とまではいきませんが、適度に雲が出ていて、美しい日の入りでした。

左側の大きな岩は「オロンコ岩」、夕日の直下にある岩は「三角岩」というのだそうです…まんまですね〜

(オロンコ岩については、4日目に昇ったのでそのとき記します)

 

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輝く「道」ができています。

 

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夕日モードで撮ってみたり。

 

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なんともいえない気分がしてきます。

 

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三日目は、知床五湖知床峠に行きました!

つづく〜