前回記事、榛名富士に登る! - sozoro nikkiのつづきです。
お昼になったのでロープウェイ横のベンチで持参のおにぎりを食べて休憩し、それからロープウェイで下山しました。
9月に登った高尾山では、急な下りに膝がやられてしまったので、その反省をいかして歩いて下りるのはやめました^^;
2:30のバスに乗るためにはあまり時間もかけられませんでしたから。
浅間山です!o(^▽^)o
ロープウェイのなかからも撮ってみました。
45分かけて登った山を数分で下りてきました。すごいあっけない、、、
天気が良くて紅葉の季節のため、お昼過ぎのロープウェイはかなりの列でした。
休日だともっとならぶんですよね、きっと。
ロープウェイ駅前の土産物屋さん横にいた猫。
必死でこちらの存在をアピールするも、
完全無視!
う〜ん、この猫はあまりひとがお好きでない様子。
榛名湖畔のベンチでも一休み。
透き通っていて綺麗です。これはワカサギ???(なのかな?)
榛名湖って冬、ワカサギ釣りができるらしいですが。
落葉する針葉樹はカラマツしかおもいあたらないので、たぶんカラマツ^^;
天に伸びる(たぶん)カラマツ。
バスの出発までまだ時間があるので、榛名湖の東側から西側方面に行ってみることに。
周辺地図は↓こちらです^^
榛名湖の西側にある硯岩。
ここに登って榛名富士を見ると絶景だそうです。
ああいう岩山、登ってみたい〜♪( ´▽`)(でも今回は時間がない&ひとりなので断念)
特徴的な山容の烏帽子山。榛名湖の北側にあります。
本当に烏帽子みたいな形ですよね。これも溶岩ドームらしいです。
烏帽子山と榛名富士。どちらも、カルデラ内にできた中央火口丘。
榛名山の活動は今から40万年前。活動をつづけ、富士山みたいな円錐形の火山ができたそうです。高さはおよそ2700m。
その後大規模な噴火が起こって山頂吹き飛び、また噴火して火砕流、の繰り返しで現在のようなカルデラ湖ができたとか。
湖の西側に行ったあとは、元来た道をもどってバス停へ。
同じルートで高崎駅までもどりました。
行きのバスはいまどき?の綺麗なバスだったのですが、帰りはかなり古めの路線バスでした。(写真は撮り忘れ〜^^;)床なんか木ですよ!木!
「うわ〜」とおもいつつも、群馬バスの運転手さんのトークがおもしろくて(繰り返しますが路線バス!)、乗客の笑いを誘っていました(^ ^)
「昭和のレトロバスで運行します〜」「ブレーキをかけるとかなり音が鳴りますが、安全上問題ありません。ご安心ください!」(うろおぼえですがこんなかんじのはなしかた)
群馬バス、最高です!(いつか)伊香保に行くときも群馬バスにしよう!
大きく揺れながらもがんばって撮った山肌の紅葉。
榛名山方面です。
高崎駅について、ちょっとお土産を物色し、上越新幹線で東京にもどりました。
富士山も見えた、綺麗な夕焼けを車窓越しにながめつつ、榛名山の自然史を復習いたしました^^
群馬、いいとこですね〜