ちょっと時間があいてしまいましたが、先週の榛名山旅のその2です。
↑紅葉の榛名富士。山の中腹以上はもう終わっていて、湖周辺に紅葉が下りてきてます。
それでも、登っていると、黄色や茶色に色づいた葉っぱがあって、ああ秋山だなあ〜とウキウキしてきます(*^^*)
紅葉は逆光気味が綺麗ですね〜
高度を上げると榛名湖も木のあいだから見えます。
ただ、残念ながら榛名湖方面の視界は、この後もあまりよくありませんでした。
榛名富士自体が溶岩ドームだということで、土も溶岩が風化したものみたいです。
色は黒っぽく、玄武岩?とおもったのですが、調べてみると安山岩質らしい。
とまあ、写真を撮り撮り登っていきました。
距離自体は数百メートルですが、高低差300mを一気に登るかんじなので、かなりキツイです^^;
年に何回も登っているハイカーさんには「ちょろい山」かもしれませんけど、せいぜい3回くらいしか行けない身には、たいへんでした。登山口からすぐに急坂なため、息が上がるのも早くて!
それでも、途中で2組も追い越しちゃいましたが〜(いつも抜かされるばっかりのわたしが!@@)
登りに慣れてきたな〜とおもったら頂上です^^;
あと200mはいけた!(かも?!?)
この先にロープウェイの山頂駅があります。
そこから階段をのぼって、山頂にある榛名富士山神社へ。
このあたりはロープウェイで来たひとでいっぱいでした。
山頂の印。
山頂の神社からは、赤城方面(東)や南のほうの視界が開けてます!
こぶが三つあるような山が、古墳時代に爆発したという二ツ岳(たぶん)
規模の大きい火砕流が発生したとかで、先年鎧を着た人骨が発見されて有名になりました。
そのときの噴火は、江戸時代の浅間山噴火(鬼押出しをつくったやつ)よりもはるかに大きかったようです。
南方面。
残念ながらここからは浅間山方面(西)は見えません。
真っ赤に紅葉した低木もあって、たのしい時間をすごしました♪( ´▽`)
(これは何の木だろう???)
次は、ロープウェイで下りて、榛名湖周辺を散歩します。