堀切菖蒲園に行ってきました。葛飾のあたりは、親水公園が多くて、一度行ってみたいとおもっていたのです。
(うちも一応「東葛」地区なんですが^^;)
駅前の商店街を抜け、10分くらいあるいたところに菖蒲園がありました。
花菖蒲が見頃のころは、大大的に?開園してました。
中は小さいながらも、落ち着いた雰囲気です。
江戸時代から有名な花菖蒲の庭園だったらしいです(へえ〜)
堀切以外にもいろいろあったけれど、戦後閉園され、今はここだけになっているようです。
このように首都高の高架下にありました^^;
湾岸線から常磐道方面に連絡する高速ですね(いつも混むので有名な)
花菖蒲の種類もたくさんですが、ひともいっぱいです!
「虎嘯」とは、山月記を彷彿とさせる名前ではありませんか。
白無垢の花嫁さんみたいな花菖蒲。綺麗ですね〜
ここの菖蒲園には200種類くらいの花菖蒲があるそうです。
敷地面積は狭いけど、種類が豊富なのが特長だそうです。
(まあ、第一印象は「狭っ」だったんですけどね^^; 有名な菖蒲園なのでもっと広いのかと勝手におもってました)
花自体は、すこし見頃をすぎており、今年は先週がピークだったらしいです。
(そういえば薔薇も今年は早かったですね)
いちばん気に入った花菖蒲。「万里の響」という名前がついてました。
園のわりと端のほうに、咲いてたんですけど、白地に紫があざやかで、目に飛び込んできましたよ。
このあと、休憩所に入り、菖蒲園の歴史や花菖蒲の種類が書いてある看板を見たり、案内所で来園したおばさまがたに花菖蒲の説明をしている管理人のかたの話を聞いたり、ちょっと知識を仕入れてきました。
この菖蒲園は種類が豊富、ここで交配はしていない、今まで育てられたものを受け継ぐことに注力している、あやめと花菖蒲のちがいとは、などなど…
(あやめと花菖蒲のちがいはわかるけど、花菖蒲と杜若のちがいがよくわからないわたし^^;)
その後、来た道とは別のルートで駅までもどりました。
真っ青な紫陽花があったので、激写。やっぱり、紫陽花は青がいいわ〜
堀切菖蒲園に行けたので、来年は佐原に行ってみたいです!