ひきつづき、佐原旅散歩です。
佐原市街地を横切る県道55号線。町自体が古めかしくて心躍りますね!
こういうところに住みたいなあ〜
小野川沿いの看板。まだ「佐原市」だったころ。
今は合併されて香取市になってますが、変えていないところがまたイイ。
いよいよ伊能家旧宅へ。
ここは、忠敬自身が設計したものらしいです。
昔の家は高さが低めなのかな?(でも実家の本家はもうちょっと高かったような…)
商家としての入り口には現代風の雛人形が飾ってましたが、ぜんぜん合わないので、写真には撮りませんでした^^;
いいかんじに入り組んでいて、昔の家を思い出させます(おばあちゃん家に行ったような雰囲気が)
ここが主人(忠敬)の居室でしょうか。
いちばん奥まったところにあって、広い庭に面してました。
白梅も咲いていました(向こうの家は別のお宅です)
佐原繁栄の象徴ともいうべき、旧三菱銀行。
こういう立派な建物を建てる必要があったほど栄えていたということですね。
鉄道が普及するまえは、水運が運送業の要ですからね。
銀行自体は公開されていませんが、隣にある街並み交流館から、金庫だけが公開されてました。
交流館では、「伊能忠敬を大河ドラマにしよう」の署名募集があったので、名前を書いてきました^^
お土産物屋さんで、忠敬の全国測量について説明した小冊子(といってもA4サイズ)があったので購入。
帰ってじっくり見ていたら、瀬戸内海に面したわが故郷の家のまえも通過していたらしい。
西日本には合計4回も行ってるんですね、びっくり!
昔の地図も美しくて、うっとりです(*^^*)