鴨シー訪問のつづきです。
鴨川シーワールドにはくらげをまとめて飼育展示しているコーナーがありました。
コブエイレネクラゲっていうくらげだそうです。
このくらげ、なんと自然界にはいないそうで。
近種はいるそうですが、人工的な飼育下でのみこのくらげが発生したということは、やっぱりその環境の何かが原因するんでしょうね。
くらげといえども、じっとはしてくれないので、なかなか鮮明な写真を撮るのがむずかしいです!
ごく一般的な水族館の水槽。
南の海を再現したコーナーが(トロピカルなんとか)
ハコフグ?が水面付近でいったりきたりしてました。かわいい〜
ターンします!
端っこでウミガメが「ここから出せー」といわんばかりに一生懸命泳いでました。
叩かれるとちょっと痛そうなかんじ。
今回、鴨シーで気に入ったのは、ココ。
里山?の水田を再現した一角。気づく人があんまりいないくらい、つつましいコーナーです。
こんなところがあるとは、知らなかったわー(ずっと前に来た時は、必死でベビーカー押してたからw)
めだかがいっぱい!
なかなかなごむ空間でしたよ。知らないちびっこと一緒にながめてました。
鴨川の太平洋。波はそんなに高くなく、気持ちのいい外海でした。
菊の時期なので、シャチやいろんな魚、動物の菊人形?が。
ショーはシャチを見ただけで、イルカやベルーガはスルーしました。
そういえば、鴨シーにデジタル水族館なるものができたよな、と気がついたのは帰ってからでした^^; シャチと直接ふれあいたかったけれど、誰もができることじゃないらしく… あと、キスできるって聞いたけど、もう終わったのかな〜〜〜?
鴨シーのあとは、南房総を南下し、館山方面に寄り道して帰りました(行きたいパン屋さんがあったので)
途中、道の駅が何ヶ所もあったんですけど、寄ってよかったとおもったのは、ローズマリー公園です。お土産も農産物もたくさんあり、その名の通り、ローズマリーが道路ぎわにたくさん生えてました(すごい勢いで^^;)ローズマリーって剪定しないと、伸び放題になるんですよね〜〜〜
追記:
そうそう、房総の先端に「布良」という地名があるんですが、そこも通ることができました。
野尻抱影の星の本(星の方言を集めた本)を読んでいて、カノープスを「布良星」と呼ぶ地方(たぶん千葉の房総あたり)があると知り、行ってみたいと思ってました。
パン屋さん(富崎ベーカリー)のあるところ付近でした。
なかなかいい感じで鄙びた漁村(といはいっても家は建てこんでいる)で、こんどはじっくり訪問したいです。